『魔性の子 十二国記0』 / 著 小野不由美

この本は「十二国記」大ファンの友人から教えてもらった本です。
上橋菜穂子さんの本が好きなら、絶対好きなはず‼︎ とすすめてくれました。

十二国記は壮大なシリーズになっていて、初心者のわたしには、どれから読めばいいか分からなくて。
友人が「魔性の子」から読むといいと教えてくれたので、まずepisode0から読みました。これには賛否あるみたいですね。後から0を読むのを進めているファンもいるみたいですが、わたしは0から読んでよかったです。

そしてそのときにこうも言われました。
「とにかく0を頑張って読んで‼︎ それを過ぎればもう大丈夫だから。そこからは絶対面白いから‼︎」と。

どういうこと?
読みはじめてすぐに理由が分かりました。

こ、こ、怖い‼︎ ホラーなのか? この小説はホラーなのですか? と思うシーンが次々と出てきます。が、友人が言うように、それを過ぎれば、面白すぎてどんどんハマっていきます。

「魔性の子」での主人公は、母校である高校の教育実習生の広瀬。
担当のクラスに、高里要というすごく異質な生徒がいて、その子になぜか興味を持ちます。

高里は、小学生のときに神隠しに合ったという噂があって。
しかも、高里の周りでは、次々に祟りのようなことが起こっていくという。

クラスでも浮いている静かな高里少年。
彼にまつわる不思議現象。
誰もが関わらないようにするなか、広瀬はどうしても高里が気になって仕方がありません。

いま書いていてもゾワゾワっとするのですが。
ほんとにね、次々に怖いことが起こるんですよ(笑)
どうして、それが起きているのかが分からないまま、物語は進んでいくのですが。

十二国記シリーズを読み進めていけば、すべてが合点‼︎
なるほどー! そういうことだったのか‼︎ と分かってきます。

二つの世界を行き来するもの。
この世界にいながらにして、別の世界との繋がりを持っているもの。

その不思議な感覚を味わってもらいたいです。

このepisode0は、前振りです。
すごく大事な前振りです。

十二国記のなかでも「魔性の子」だけが異色なので、最初に読むか、あとから読むかが迷うところです。

わたしは、最初に読んだことによって、その後の物語との繋がりが分かってよかったです。

episode0以外はファンタジーですよ。

面白いです‼︎ かなり面白いです‼︎
つづきのことも又書きたいと思います。

どうかどうか「魔性の子 episode0」を頑張って読んで、本編に入ってくださいね(笑)

魔性の子 十二国記 0

魔性の子 十二国記0
著 小野不由美

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