『前世療法』 / 著 ブライアン・L・ワイス / 訳 山川紘矢・亜希子

この本とどんな風に出会ったのかは、覚えていませんが、1995年頃だったと思います。

当時のわたしは、とにかく精神世界に興味を持っていました。

精神世界の話や本が大好きで、そういう話ばかりしていたし、そういうことばかり考えていたと思います。

前世は、当然のようにあるものだと思っていました。
前世がないなんてことの方が思えませんでした。

宇宙人がいないと思えないというのと同じですね。
地球人以外にも、宇宙には様々な生命体が存在するのは、あたりまえだろうとわたしは思っているので、それと同じような感覚です。

証拠はないけれど、そう思っています。

この本は、アメリカの精神科医のブライアン・L・ワイス博士が、患者に退行催眠をして、そこで起きたことが書かれています。

博士はコチコチの左脳人間で、非科学的なことはバカにしていたそうです。

その彼が、キャサリンという患者に出会ったことで、医者としての方向性が変わっていきます。

従来の精神療法をいろいろ試してみるけれど、彼女の病状は良くなりません。
そこで彼女に催眠術を試してみました。

子ども時代の出来事を思い出し、病気の原因となった心の傷や恐怖を見つけるのです。
彼女は、症状の原因となるような幼い頃の記憶を思い出しました。
それによって、症状は良くなるものだとワイス博士は確信していましたが、一向に良くなりません。

再びキャサリンに催眠術をかけたときに「あなたの病状の原因となった時期まで、戻ってください」と指示したのだそうです。

いつもだったら、もっと具体的な年齢を指示するのに。

すると、キャサリンは四千年も前の古代の中近東の人生にいきました。
その日の催眠で他にふたつの過去世について思い出したのです。

ワイス博士は、相当なショックを受けたそうです。いままでこんなことなかったし、いままで数知れず催眠療法を行ってきたけれど、こんなことは起きなかったからです。

そして、キャサリンの症状が、どんどん良くなりはじめたというのです。

ワイス博士は、キャサリンに行ったことを他の患者にも試してみました。

治療の難しかった精神的症状が、次々と治っていきました。

この本には、患者の症状と退行催眠によって導かれた、いくつもの過去世の癒しが書かれています。

当時のわたしは、過去世にも興味がありました。
自分の過去世を知りたいと思っていました。

本の最後の方のページに「リラックスと退行のためのテープの作成」の文章が載っています。
若かし頃のわたしは、友人とこれをやっていました。
そして過去世のようなものを見に行ったものです。

不思議な体験も色々しました。
懐かしい‼︎

退行催眠に興味がある方、前世ってほんとにあるんだろうか?という方にも一度読んでもらいたい一冊です。

前世療法

前世療法
著 ブライアン・L・ワイス
訳 山川紘矢・亜希子
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宇宙図書館 No.9
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