『すべての不調は自分で治せる』 / 著 藤川徳美

タイトル通り。またしても健康系の本のご紹介です。

過去にも数冊、健康系の本についても熱く語っております。

私はかなり健康オタクの気があるのですね。

長年フリーで仕事をしていて、替えがきかないため、なるべく休まないようにしよう!!としてきたことが第一。それから、誰だってイヤだと思いますが、私は人並み以上に調子が悪い状態が勝手悪くてガマンできない気持ちが強いんじゃないかな~と感じます。ちょっと喉がイガイガするだけで、もう不快で気になって仕方ない、みたいな。

それでいつも本体がベストであるように、手を変え、品を変え、いろいろやってみたいし、実際にいろいろやっております。

そんななかで本書を読み始めたのは自分のためというよりも、ダンナの不調がきっかけでした。

どうも重い雰囲気がある。暗い感じで緊張している。それが数日ではなく、何日も数週間も続いていて、ふたりで話していて、どうもこれは「男の更年期」ではないか? と思い至りました。

50~60代のご主人のいる友人たちに聞いてみると「40代後半ぐらいから、軽く鬱っぽくなる」「体力と共に気力も低下」「不安になったり、焦りが出たり」「なにをやってもぐずぐずした感じ」「50代のあるときに急に抜ける」といったことも聞きました。なるほどー!!

睡眠不足や深酒、身体を動かなさいことが続くと長引いて、適度な睡眠・適度な運動・適度な性欲が満たされることも大事だと。ほうほう、メモメモ……ためになります。

それから本書です。著者は「うつ消しごはん」という本も出している精神科医さんで、本書の中で「すべての病気の原因は栄養不足である」と言いきっています。極端な栄養状態の偏りから、食事指導とサプリメントの補給によって、多くの患者さんたちをメンタルヘルスから救ってきた例が多く書かれていて、とても参考になるのです。

メンタルだけでなく身体疾患にも基本的に同じ理論が通用するため、著者の提唱する基本の食事をとっていればすべての不調を改善できるし(タイトル通りですね)、健康な人はさらに寿命を10年伸ばすことができると謳っております。頼もしい!!

言われてみればその通り、私たちの身体は食べるもので作られているわけですから、食糧事情の乏しかった戦前の平均寿命は50歳。それが食生活と医療技術の向上と­共にグングンと伸びて、人生は100年時代へと向かっております。しかしその100年時代も、心身が健康であってこそ満喫できるというもの。

白米、味噌汁、焼き魚に小鉢にサラダと並んだ食事を見て「今日はバランスがいい」と思うのは誤りです、と冒頭から著者はバッサリと言います。あら……でも大抵の定食屋って、こんなメニューですよね…!?

じゃあ、何を食べればいいのでしょ?というと、糖質を限りなく抑えて、たんぱく­質を増やして「糖質依存体質」から「脂質依存体質」をめざし、さらにビタミンを多く補給していくことを推奨しています。

その根拠や実用例、そして数多の臨床例が載っていて、とても理論的かつ実用的です。私は個人的に「あなたがそれが身体に良いと思ったら、それは良いエネルギーとして吸収されます」というような話もキライなわけではないけれど「あなたの身体の水分を除いた70%がたんぱく質でできているため、毎日たんぱく質を大量に摂ることが必要です」といわれた方がけっこうしっくりくるんですよね。

あらゆる不調は分子栄養学で治すことができると豪語する医師の書いた本です。

ただいま我が家では身体を張って、どう変わっていくか、実験中。
みなさんも健康のために、ぜひ、いろいろとお試ししてみてはいかがでしょうか!?

すべての不調は自分で治せる

すべての不調は自分で治せる
著 藤川徳美
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