宮島の弥山に登ろう

縁があって数年前から広島で年に2回、お仕事させていただいております。しかも2月と8月と決まっていて、必ず最終日に「お遊び企画をする」ということも決まっているのですね。

こういうことを繰り返すのは、牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座という固定星座の性ですね。同じ行為を繰り返すことで信用と体験を積み重ねていくわけです。

広島のお仕事をオーガナイズしてくれている女性はもちろん固定星座の獅子座で、毎月宮島の大願寺さん(厳島神社を出た正面にある、お寺さん)で、お朔日参りをされています。それにあやかって、お遊び企画は宮島ですることが多く、すっかりこの数年で宮島ともご縁をいただいております。

そして最近、私たちのお遊び企画の定番になりそうな雰囲気があるのが「弥山に登ろう!」というもの。弥山はご存知の通り、宮島のシンボルともいうべき山であり、厳島神社の奥宮も山頂にあります。有名な水上の神殿の方は、里宮ともいえますね。

空海が火を灯した「消えずの火」もあり、瀬戸内の美しいしまなみを一望できる展望台もあります。

弥山へはロープウェイで登ることができるのですが、私たちはまだロープウェイが動き始める前の早朝から歩いて登ります。

弥山登山コースは三つありますが、おすすめは紅葉台コース。他にも大聖院コースと大元コースがありますが、登った印象では、紅葉台コースの強度は大聖院コースの50~60%ぐらいという感じ。大聖院コースは階段がかなりキツくて、後半になるにつれて「誰だよ、歩いて登ろうって言ったの……私か!?」と、ひとりキレツッコミを何度もしたくなりました。

ちなみに登ったことはありませんが、大元コースは大聖院コースよりも、さらにキツイらしいです。紅葉谷コースは地元の小学生でも登るらしく、普段たいして運動してないアラフィフ女性陣(私たち)が1時間強で登れる程度の強度です。

普段、山登りなどしないので、それなりに疲れますが、疲労困憊というほどでもなく、なんといっても登頂したときの達成感とか充実感とか爽快感がものすごくクセになるんですね。

ロープウェイが動く前だと、弥山にはほとんど人がいないので、本当にゆっくりと過ごすことができるのも、オススメポイント。

まずは弥山本堂にお参りして、霊火堂の空海の灯した消えずの火で沸かした白湯をいただき、乾いた喉を潤しましょう。鉄鍋でぐらぐらと沸かした白湯は、鉄分多めで旨味があります。

それから御山神社へお参りしましょう。平清盛が厳島神社を造営した際に、御山神社を奥官として弥山の山頂に建立したといわれます。いつも宮島へやって来て、大鳥居と厳島神社の水上神殿を見るにつけて「清盛、センスいいな~」と思うのですが、御山神社がある場所も絶妙に素晴らしく、参道からしまなみを一望できます。ここで休憩するのがオススメ。

御山神社では元々は三鬼を祀っていて、廃仏毀釈になってから、弥山本堂の近くの三鬼堂に三鬼を移して、厳島神社と同じ三女神の社としたそうですね。

さらに足を伸ばして展望台へ。ここには弥山山頂の碑もあるし、ベンチに座って悠々としまなみを眺めることもできます。

ロープウェイ発着所・弥山本堂・御山神社・展望台は5~10分ずつぐらい離れているので、弥山の山頂付近だけで1~2時間ぐらいはゆっくりと楽しめます。夏のハイシーズンはすごく混むこともありますが、早朝登山するとガラガラなので、それもいいんですよね。

ひととおりまわって、ゆっくりしていると、帰りはちょうどロープウェイが動き始める頃なので、それで降ります。前夜から宮島の中に泊まっていれば早朝から出発できるし、山を降りてからシャワーを浴びることもできるのでオススメです。

チャレンジャーな人は(といっても小学生も登る山)ぜひ、人の少ない時間に弥山に登って、その魅力を満喫してくださいね。

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