『a day in the life』 / 著者・安西水丸

この本は、イラストレーターである安西水丸さんが、千倉で過ごした子ども時代や、ニューヨークに暮らしたこと、アトリエや仕事について趣味について書いたエッセイ集です。やさしいタッチの挿絵をつけてあって、いくつかの写真も入っています。

わたしは高校生の頃にインテリアデザインなどを学んでいました。そちらの道には進むことなく生きてきたけれど、水丸さんの身の回りのことを書いたこの本には、その頃に学んだデザイナーや日本、海外の文化がたくさん出てきます。

つまり水丸さんの文章やイラストを通して、生活の中にある様々な「デザイン」と出会いなおしたんですね。自分の中のこれらへの「興味」の再発見と、新しい出会いとのふたつをもらいました。

水丸さんの影響で好きになったもののひとつに「スノードーム」があります。観光名所や季節のモチーフなどがガラスのドームに雪と一緒に閉じ込められた雑貨ですね。いくつか買い集めて、部屋に飾っています。(ときどきは雪を降らせています)

人恋しくなったときなんかに、なんとなく読みたくなる本です。

あなたがもし、村上春樹さんや和田誠さんが好きで、水丸さんの本を読んだことがないのなら、いますぐこの本を読んでください。どの方の本やイラストにもなじみのない方で、デザインや日用雑貨が好きだったら、わたしはあなたにこの本をおすすめします。

子どものころ、そして大人になってからも空想をすることが好きで、またカレーライスが大好物だったら、この本もきっと大好きになるはずです。

a day in the life
著者・安西水丸
(Amazonへ)

この本をオススメしてくださった人・未央
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宇宙図書館 No.9
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