友達の輪 常盤 未央子さん

わたしたちの楽しみでドキドキのチャレンジ「友達の輪」へようこそ!

「普通の毎日を生きる面白い人たち」をクローズアップして、その生き様をご紹介させていただきます。そして、その人から、また別の方へ……ざまざまな個性と魅力に富んだ方々と出会えることを楽しみにしています。

 

第14回目のゲストは、常盤未央子さん‼︎

仲村渠 夏江(なかんだかり なつえ)さんからのご紹介です。

 

真理
真理

お名前と、いまどんなことをされているかを教えてください

未央子さん
未央子さん

常磐未央子です。いまはですね、無職です。というのも、8月の半ばにですね、13年ほど勤めた会社を退職しまして。旅行業だったんですけど、世界一周の船旅のピースボートの各寄港地で、ツアーを企画する担当の部署にいたんですね。なんですけど、コロナの影響で旅行業は全然動かなくて、クルーズ船も4月くらいからずっとキャンセルで。というのもあって、8月に退職をして、これから失業保険をもらおうと思っているところです。早く行かなきゃなーと思っているところです。

真理
真理

アハハハ!

未央子さん
未央子さん

4月くらいから仕事は全然してないんですよね。退職は8月だったんですけど。休みは13年に間に溜まっていた分を消化していたというのもあって、日々、試験を受けようと思って、試験勉強をしています。

真理
真理

どんな試験を受けるんですか?

未央子さん
未央子さん

8月に受けたのは、通訳案内士というやつで、日本に来たお客さまの通訳とかガイドが出来る資格です。先週は、また別の旅行業の資格の試験を受けたんですけど、結果は、どうかな?って感じです(笑)

真理
真理

いまどちらに住んでいるんですか?

未央子さん
未央子さん

東京にいます

真理
真理

ピースボートに乗っていたときというのは、日本にいる期間とか、家にいる期間とか、どんな感じだったんですか?

未央子さん
未央子さん

長いときは1年の内、半分以上は海外出張で、ほとんど日本にはいたような気はしなかったです

真理
真理

一回船に乗ると、どれくらい旅に出てしまうんですか?

未央子さん
未央子さん

わたしの部署の場合は飛行機で船が到着する国に1週間とか10日くらい先に行って、船が来るのを待っている。その間に現地の手配を整えて待っているという感じなんです

真理
真理

クルーズ船は、いろんな所に停まりますよね。それを先回りして全部ですか?

未央子さん
未央子さん

そうなんです。1回のクルーズが、世界一周3ヶ月100日くらいなんですけど、そのなかで3~4ヶ所くらい行く感じで。担当の場所がずっと続いてしまうこともあるんですけど、空いている場合は1週間いて、日本に帰ってきて、また入ったりというパターンもあったり、いろいろです

真理
真理

それを13年間されていたんですか?

未央子さん
未央子さん

そうなんです

真理
真理

それが終わりってなったときの気持ちって、どうでしたか?

未央子さん
未央子さん

まだ振り返りができていない感じで、ちょうど時間ができたので、13年間分を振り返ろうと思っていたんですけど。先に試験勉強の方が入ってしまったので、なかなかできないなと思っていたところ、この話をいただいて、いま振り返り中です(笑)

真理
真理

タイミングとしては、合っていたのかもしれないですね。ありがたいです

未央子さん
未央子さん

一昨年くらいから、ちょっと体調を崩したりして、スケジュールが厳しいのと、やっぱり年齢もだんだん上がってきて、体力も気力もなくなってきて。海外に出張している間に、ちょっと病気になって、熱が出て体が動かなくなってしまって。それをきっかけに、出張を入れるのを少し控えよう、もっと休もうと思って。今年くらいから、出張の頻度もだいぶ減らして、もっと自分を大切にする生活に少しずつシフトして、そろそろ辞めようかなという感じで少しずつ時間が過ぎていったなかの、コロナだったので。辞めようかなとは思っていたけど、なかなか辞めれなかったところを、ポンと背中を押してもらった感じです、いま

真理
真理

未央子さんにとっては、まさかな出来事ではなくて、なるようになっているという感じなんですね

未央子さん
未央子さん

言い方はあれかもしれないんですけど。ありがたかったかなと思っています

真理
真理

いま人生の節目の状態なんですね

未央子さん
未央子さん

そうですね

真理
真理

夏江さん(前回のゲスト)から、未央子さんは世界何周もしているくらい、世界を飛び回っている方だと聞いたんですけど。若いときからずっと海外とか旅しているんですか?

 

 

未央子さん
未央子さん

小さい頃から、異文化に興味があって、外国語を勉強したいなというのがあったので。大学でスペイン語を勉強して、大学出てから南米のチリに留学したんですね。大学出てから結構長く、海外には全部で6年くらい居たのかな

真理
真理

ピースボートに乗ったきっかけは?

未央子さん
未央子さん

海外の生活が終わって、日本に帰ってきて、実家に2、3年かな。ウズウズしてきて外に出たいけど、なんか面白いことないかなと思っていたんです。一度チリに居たときにピースボートの船が寄港していたんですよね。そこで見学をさせてもらったことがあって、知ってはいたんですけど、そのあと全然思い出すことがなかったんです。でもどこか行きたいと思って、探していたときに、思い出してですね。調べてみたらボランティア通訳というので「ただで乗れるじゃん」って(笑) それに応募したんですね。それが最初のきっかけです

真理
真理

そこからピースボートとの縁が深くなっていくのは、何か感銘を受けたことがあったんですか?

未央子さん
未央子さん

自分の知らない世界をたくさん見ることができて、知らなかったことを学べたのと、船内のお客様って、ほとんど日本人だったんですが、船の乗組員はいろんな国の方で。お客様の世代もいろいろなんですね。小さい子供もいたし、年配の方も100歳とか

真理
真理

へぇー‼︎

未央子さん
未央子さん

世代間の交流が、3ヶ月一緒にいるので、なかなか刺激的な空間だったんですよね。なので、新しいことを学べる場所という意味では、楽しかったです

真理
真理

異文化に触れることとか、様々な年齢層とか職種の人たちに出会うことが、人生のなかで大きなポイントなんでしょうか?

未央子さん
未央子さん

小さい頃から異文化に興味があったというのは、たぶん自分と違うものとか、自分と違う人とか、考え方とかにすごく興味があって、常に聞きたいなというのがあったんですね

 

 

真理
真理

へぇー! そうなんですね

未央子さん
未央子さん

船内だと、お客様とか乗り組み員ですけど、寄港地に行くとその国の人たちと短い時間ですけど、交流ができたりして。社会問題を学んだり、観光を普通にしたり、ご飯を食べたりとか、新しいことというのが、すごく楽しかった

真理
真理

新しいことに触れるのが、大事な要素なんですね。いままで行った国で、一番印象に残っている国はどこですか? 異文化だ!と思った国とか

未央子さん
未央子さん

中東のイエメンという国。いまは戦争状態、内戦で行けないんですけど。あそこは本当にビックリしましたね。一番印象に残っているんですけど、バリバリの中東の国なんですよね。外に出てる人が男性しかいなくて、女性をほとんど見なかったんです。たぶん女性がいたとしても、黒いヒジャブをつけてて真っ黒だったと思うんですけど、たぶんいなかったですね

真理
真理

えー⁈ なんで?

未央子さん
未央子さん

たぶん、外に出ちゃいけないのか。イスラム教のすごく厳しい国で。市場とかに行くと男性ばっかりで。男性の腰に小さな剣がついてて

真理
真理

みんなですか?

未央子さん
未央子さん

ついている人もいたんですね。その剣の大きさで、権力とか富を表しているみたいなんです。アラビアンナイトみたいって思って(笑) わたしは当時、お客様を連れていく添乗員の役割と通訳も兼ねていたんです。普通は英語から日本語にする通訳で、イエメンの英語ができる人を頼むんですけど、わたしの場合はスペイン語の方ができたので、スペイン語ができるガイドさんを頼んでくれていたんです。その人がどこでスペイン語を学んだかというと、キューバに行って学んできたというイエメンの人で。いまどうなっているか分からないんですが、イエメンも北と南に分かれていて、社会主義のところもあって、キューバと仲良かったという。それで、歴史背景のある国に行って、そういう人たちと出会うのが、すごく面白かったですね

真理
真理

社会主義の国って、日本と全然違うでしょ?

未央子さん
未央子さん

そうですね。とはいえ観光で行ったので、そんな詳しいところまでは分からなかったんですけど。わたしたちが行った直後くらいから、テロがひどくなって、いまはまったく行けなくなっちゃった。だからこそ余計に印象深いというか

真理
真理

いまは行けない国なんですか?

未央子さん
未央子さん

行けないですね。危なくて行っちゃいけないっていう感じだと思います

真理
真理

いろんな国へ行って、考えさせられたこととかありますか?

未央子さん
未央子さん

日本はすごく恵まれた国なんだなということを比べて思いますね。食料もたくさんあるし、社会福祉も充実しているし。海外と比べると、実はわたしたち、自分の国のことをあまり知らないなってことにまず気づく。「あなたの国ではどうなの?」「宗教は?」と聞かれても、すぐに答えられないというのはありましたね。いまでも答えられないんですけどね

真理
真理

他の国の人たちは、もっと違う感じですか?

未央子さん
未央子さん

人によるとは思いますけど、自分の国のことをよく分かっていて、説明もできて、そしてちゃんと考えていて。こうあるべきだとか、こうした方がいいとか、考えがきちんとあるなと思います

 

 

真理
真理

日本人は、自分の国のことを聞かれても、答えられないというのは聞きますね。あと自分の意見がないという

未央子さん
未央子さん

そう、そうですね。考える習慣、そしてそれを言葉で発信する習慣がないのかなと思いました

真理
真理

いろんな国のお客様を連れて行くとなると、すごく責任も出てくるでしょう。印象に残っているハプニングとかありますか?

未央子さん
未央子さん

そうですね。お客様を巻き込んだハプニングは、たくさんあります。あんまり言えないですけど(笑)

真理
真理

そっか、そっか。そうですね(笑)

未央子さん
未央子さん

わたし自身の小さなハプニングは、旅行中たくさんあって。たとえば飛行機に乗ることが多かったので、飛行機にちゃんと乗れるかという。あまりにも慣れてくると、日本出発のときもギリギリになってしまって。成田が多かったんですけど、電車で移動中に人身事故で止まってしまって、空港に遅れそうになるとか。余裕で空港に行って、チェックインもして、あとは搭乗口に行くだけなのに、買い物したくなって(笑) 時計が欲しくて免税店で時計を買って、満足して、さて搭乗口に行こうと思ったら、向こうから係員の方が走って、わたしの名前を言われたんですよ。わたしが最後で、もう待っていたと。「走って下さい」と言われたので猛ダッシュで走って行って「気をつけて下さいね」って(笑)

真理
真理

アハハハ!乗れなかったことはないんですか?

未央子さん
未央子さん

乗れなかったこともあります。その時は搭乗口にはいたんですけど、音楽を聴きながらパソコンで仕事をしていたんです。集中していたんですよね。そしたらなんと搭乗口が変わっていて、周りの人がいなくなったなとは思っていたんだけど、あまり気づいていなくて、さて乗ろうと思ったら誰もいなくて、搭乗口が変わった上に、出発30分前にもう出発していたんです

真理
真理

アハハハ! それはどこの国ですか?

未央子さん
未央子さん

それはマイアミの空港からベリーズていう国に行く途中でした

真理
真理

日本だと30分前に出発することないですよね

未央子さん
未央子さん

日本はね、一回だけあったんです。今はどうなっているか分からないんですけど、成田のトルコ航空。成田空港の中で一番遅い便で、だから定刻よりも30分くらい早く習慣的に出ちゃうみたいで、それにも乗り遅れそうになって。カウンターに行ったときにもう「ここから猛ダッシュで搭乗口まで行かないと間に合いません」って言われて。係員の方がリレーで、わたしは走りっぱなし、出国のところも立ち止まらずに全部走って。トルコ航空はそうでしたね

真理
真理

へぇーそれは大変だ(笑) さっきの乗り遅れたときはどうしたんですか?

未央子さん
未央子さん

その日は便がもうないから「次の日の便で席が空いていたら乗せてく下さい」ということで、その日はホテルを自腹で取って一泊しました(笑)

真理
真理

そうですよね(笑) お仕事は間に合ったんですか?

未央子さん
未央子さん

間に会いました

真理
真理

よかった(笑) コーディネーターがいないとなると大変ですよね。お客様に接するときやコーディネートをする上で、みおこさんが大事にしていることやこだわりはありますか?

未央子さん
未央子さん

他の方よりも、わたしの立場では長く滞在できて、いろんな話を聴いたり学んだりできます。お客さんはだいたい寄港が1日しかないんですよね。朝着いて、短いときは数時間で出てしまうし、だいたい1日で夕方には出てしまうとか、夜には出港しちゃうので、あまり滞在する時間がないから、なるべくわたしが知り得た情報で役に立ちそうなことがあったら、みなさんにも伝わるようにとは気をつけてましたね

真理
真理

そっか滞在時間が短いんですもんね。出会ったなかで、印象に残っている人っていますか?

未央子さん
未央子さん

人ね、そうですね……。キューバに行ったときに、もう亡くなっていますが、フィデル・カストロに会うことができました

真理
真理

えっーーーーー⁈ すごい、聴きたーい‼︎

未央子さん
未央子さん

ピースボートがキューバに行くときは、キューバの外務省というか、政府と直接やり取りをしていたので、会いたいというラブコールは送っていたんです。あるときですね、たぶん日本の広島か長崎の被爆者の方を連れて行ったときだと思うんですけど「こういう方もいらしているので、ぜひ会えるようにお願いしたい」と言ったら「一人や二人を受け入れるんじゃなくて、ピースボートで来てる全員受け入れるから全員連れてこい」みたいなことになって

真理
真理

すごいー!

 

 

未央子さん
未央子さん

それが決まったのが寄港する前日の夕方くらいで、その夜にバタバタと準備をして、船の方にも連絡して「何人行きたいか、だいたいの人数でいいので、行きたい人の人数を教えて下さい」って聞いて、バスの手配とか、その日の夜にスケジュールをバーッと変えて、大きな会議場に翌日みんなで10台くらいのバスで乗りつけて行きました

真理
真理

すごい‼︎

未央子さん
未央子さん

会場にカストロ氏がいらっしゃいました

真理
真理

どうでした?

未央子さん
未央子さん

そのとき、おいくつだったんだろう。70歳は超えてらっしゃったと思うんですけど、お元気でジャージ着ていらして、上下

真理
真理

ジャージ?

未央子さん
未央子さん

ジャージ(笑) 3時間くらい話してましたね

真理
真理

すごーい‼︎

未央子さん
未央子さん

核兵器の話からだんだん火星の話になったりして

真理
真理

火星?

未央子さん
未央子さん

なんで火星だったのかは、ちょっと覚えていないんですけど。ずっと話してましたよ。すごいエネルギッシュな方で

真理
真理

記憶に残っている話ってありますか?

未央子さん
未央子さん

火星が出てきたことくらいしか覚えていないですね。なんだったんだろう。核兵器の廃絶の話と関係があったと思うんですけど。キューバもミサイル危機といって、冷戦の時代にアメリカとソ連の間に入って、キューバの島に核兵器が装備されて、ミサイルがアメリカに打ち込まれるか打ち込まれないか、さーどうするかという核戦争の瀬戸際まで行った経験をしているので、なので核兵器廃絶というのは訴えていました

真理
真理

うーん、そっか。みおこさんから見て、どんな人柄というか、どんな人に見えましたか?

未央子さん
未央子さん

やっぱりカリスマがあって、その話を聴きに行ったときはもちろん現地のキューバの方もたくさんいたんですけど、本当にみんな熱心に聴き入っていて、そのカリスマ性とインパクトのある話の仕方というか。歴史に名を残す人はこういう人なんだなーと思いました

真理
真理

みおこさんから見て、キューバの人たちは、自分たちのリーダーを愛している感じでしたか?

未央子さん
未央子さん

わたしが会った人たちはそうですね。なかには暮らしが厳しいといって、政府というか社会主義のなかで生活していくのは苦しいとこぼす人もいたんですけど。助けてほしいとか、食料を送ってほしいとかね。でもわたしが会う人たちは、みんな、キューバ革命を続けていこうという感じでしたね

真理
真理

そうなんですね。すごいなー、すごい人に会ってますね。ゾクゾクします。まさかその名前が出てくるなんて思いもしませんでした。みおこさんが心動かされたことってありますか?

未央子さん
未央子さん

たくさんあると思うんですけど。景色は本当に綺麗なところにたくさん行ってるので、どこだろう。いま思い出すのは、仕事が厳しくて、辛すぎて、なのに綺麗な景色を見ているのに、綺麗って思えないような、ちょっとムリだなと思っていた情景が浮かんできちゃったですね。それを思った翌日に、ちょうど船が来る日だったんですけど、岸壁という船が着くところで、わたしタクシーにひかれたんですよ

 

真理
真理

えっ⁈

未央子さん
未央子さん

美しい言葉とか、心動かされたことはあったと思うんですけど、なんだかそっちの方が浮かんできちゃった。本当に辛すぎてその事故を呼んだんだろうなと思って。たしかに見ていた風景は美しかったんですけど、美しいと思えなくて

真理
真理

タクシーにひかれどうなったんですか?大丈夫だったんですか?

未央子さん
未央子さん

バックしてきたタクシーで、わたしも後ろを向いていたんです。速度は遅かったんですが、背中にボーン!と当たって、バタンと倒れて、左手が脱臼まではいかなかったんですが、すぐに病院に行って、1ヶ月くらいは手を吊って動かなかったという。だから「ちょっと休みなさいよ」というサインだったと思うんだけど、自分ではなかなか止められなかったんですね

真理
真理

そうだったんですね。なんか最初の話と似ているなと思って。心のなかでは休みたいとか、もう終わりかなと思っても、なかなか踏ん切りがつかないときに、そういう出来事が起きて背中を押されるってことがあるんですね

未央子さん
未央子さん

そうなんですよね

 

 

真理
真理

やっぱりこういうことか!みたいなね。みおこさんの人生のターニングポイントを教えてもらえますか?

未央子さん
未央子さん

ピースポートと出会ったのは、すごく大きかったですね

真理
真理

それは何歳の頃ですか?

未央子さん
未央子さん

30歳すぎてから、31歳ですね

真理
真理

海外に留学していたときは、お勉強だけですか?

未央子さん
未央子さん

最初の1年は勉強していたんですけど、その後は現地で仕事にみつけて3年くらいですかね

真理
真理

それはチリでですか?

未央子さん
未央子さん

チリで。なのでターニングポイントは、その31歳かな。世界がもっと広がったという意味で。そして今もターニングポイント(笑)

真理
真理

今もそうですよね。ここからどういう方向に進んで行くのか、何かヴィジョンはあるんですか?

未央子さん
未央子さん

今はまず過去を振り返りつつ、休みつつ、やりたいことをやっている感じなんですけど。勉強もそうですし、緑を育てたり

真理
真理

緑を育てたり?

未央子さん
未央子さん

今まではサボテンも殺しちゃうくらいの、緑も育てられない生活だったんですけど。今は観葉植物がドンドン育っていく様子を見て、日々嬉しく思っています

真理
真理

ゆったり過ごせている感じなんですね

未央子さん
未央子さん

そうですね。読書したり韓流ドラマ観たりしていますね

真理
真理

自分の時間を楽しめているんですね

未央子さん
未央子さん

この先は、家はもともと農家なんですけど

真理
真理

ご実家はどちらなんですか?

未央子さん
未央子さん

長野県です

真理
真理

いいところですねー

未央子さん
未央子さん

小さい頃から畑に慣れ親しんでいたというか、畑に穴を掘って遊んでいたりしていたので、やっぱり土の香りとか手触りていうのがすごく恋しい。なので農業やりたいなと思っているんですけど。これもまたなかなかやらないので、誰か背中を押してくれたら始められるかなー(笑)

真理
真理

なんかいくらでもありそうですね。みおこさんが農業と異文化の今まで自分が培ってきた交流のこととか知恵とか、そんなのをミックスして面白そうなことができそうですね

未央子さん
未央子さん

そうですね。思いつきそうな気はしています

真理
真理

どこでやってみたいとか、場所はここがいいなとかあるんですか?

未央子さん
未央子さん

やっぱり長野県が好きなので、実家のあたりかなー

真理
真理

じゃあ海外を飛び回る生活は終わりになりそうなんですか?

未央子さん
未央子さん

なりそうと思います。業務委託契約というのをしていて、同じ仕事で。なのでまた春に船が動き始めたら、声はかかるかもしれないんですけど、やるかどうかはまだ分からない

真理
真理

本当に今、わからないですもんね。海外旅行がどの程度スムーズにできるようになるのかね。もしこれで農業の方に移行したら、本当に自分のための楽しい旅行をするような海外旅行になるのかもしれませんね

未央子さん
未央子さん

そうですね。そういうのをしたいですね。自分のための

真理
真理

自分のためだったら、どこに行ってみたいですか?

未央子さん
未央子さん

実は海外じゃなくて、日本国内に興味がわいていて。日本も全然行ったことない所がたくさんあるので。四国も行ったことないし、東北もないし、日本国内に行きたいです

真理
真理

日本国内を旅したいんですね。日本国内でも異文化ですもんね。言葉も違うし

未央子さん
未央子さん

そうですね、場所が違ったら食べものも違うし

真理
真理

本を読むのが好きってさっき言ってましたけど、みおこさんの人生って本も書けそうじゃないですか?

未央子さん
未央子さん

日記みたいなのは書いているんですけど、誰かに読んでもらうというほどのものではないんですけどね

真理
真理

いろんなことを目撃していそう

未央子さん
未央子さん

面白いネタはありますけどね。あまり言えない話が(笑)

真理
真理

そっかー、そうなんですね(笑) 一番リピートしている国ってどこなんですか?

未央子さん
未央子さん

スペインかな

真理
真理

好きな国は?

未央子さん
未央子さん

スペイン好きですね

真理
真理

スペインのどんなところが好きですか?

未央子さん
未央子さん

国が丸い感じで。たぶんみなさんスペインのイメージがあると思うんですけど。太陽とかひまわりとか闘牛とか。ですが地方毎で実はまったく特色が違っていて。森があるところもあるし、風景も人も違うし、言葉も食べものも違っていて、ひとつの国でいろんなものが見られるという楽しさかな。歴史も深いし

真理
真理

このインタビューで、立て続けに何人もの方がスペインの話をされています

未央子さん
未央子さん

そうなんですか?

真理
真理

スペインが好きでお店にスペイン語の名前を付けてらっしゃったり、スペインに実際に住んでいらっしゃる方に飛んで、とずっとスペインが続いています

未央子さん
未央子さん

そうなんですか、不思議ー!

真理
真理

オススメしたい国ってありますか? ここは行ったらいいよーっていう国

未央子さん
未央子さん

キューバは行った方がいいかもしれないですね。アメリカと一時期、国交回復したけれどもトランプになってまたちょっとイジメられている感じはあって。ですが街の様子は雰囲気がある

真理
真理

色とか車とかね。海も綺麗でしょう?

未央子さん
未央子さん

海、綺麗ですね。なのでぜひぜひ

真理
真理

みおこさんが人生で大切にしていることはありますか? 考え方でも生き方でも

未央子さん
未央子さん

日々、悔いのない時間を過ごすという。一日一日をって思ってましたね、昔から

 

 

真理
真理

そうなんですね

未央子さん
未央子さん

なのでこの瞬間を逃してはいけないとか、そういった感じはあります

真理
真理

若い頃からずっと精一杯生きてこられたんでしょうね

未央子さん
未央子さん

やりたいことしかやってないみたいな感じで、決めたらそっちに行っちゃうっていう(笑)

真理
真理

シンプルなんですか? 閃いたり思ったらそっちへ行ける感じですか?

未央子さん
未央子さん

結構そうですね。思いついたら、これ面白いと思ったらすぐやる感じです

真理
真理

あまり悩んだり保留にしたりではなくて、動きたくなるタイプですか?

未央子さん
未央子さん

そうですね。これって決めたらやりたくなっちゃう。あきやすいというのもあります

真理
真理

でも13年もお仕事、続きましたしね

未央子さん
未央子さん

そうですね

真理
真理

まったく違う生き方にこれから入るかもしれないですね。農業とか始めたらね

未央子さん
未央子さん

そうですね。でもぜんぜん違和感はないですね

真理
真理

農業するとか、この場所ですることになったとか絶対教えてくださいね

未央子さん
未央子さん

もちろんですー(笑)

真理
真理

わたしは日本が好きで、日本の山とか水源とか土地を守りたいなーという想いがあって。こんなに水がたくさんある島というのも貴重なので、長野県もすごく好きで、食べもの美味しいし、日本酒美味しいし(笑) だから嬉しいです。それでは、次にご紹介していただく方を教えてもらえますか?

未央子さん
未央子さん

はい、西久保美千代さんという方で、ピースボートで出会ったんです。わたしが旅行会社の社員で、彼女はそのときスペイン語のボランティア通訳だったんですよね。その後、頻繁に会って、話したり…というわけではなかったんですけど、たまたま縁があって、お話をしたときにノリが合うというか、わたしのツボにはまった人。すごく面白い方で宇宙と交信しているような。魂の声に従って生きているような感じの方で、これまたスペインにいっちゃうんですけど。スペインの巡礼を2回ほど歩いていて、写真も撮る方で、写真と文章で本にして出してるんですよ。文章もすっと情景が浮かんでくるし、感情も伝わってくるような素敵な本で。とても面白い方です

次回は、東京在住の西久保美千代さんです。

常盤未央子さん、どうもありがとうございました!!

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