『ティファニーで朝食を』

今回オススメの映画は、若いときに好きでビデオテープで何度も観たもので、最近、映画館で上映していたのを改めて観て、やはり好きだなと思った「ティファニーで朝食を」です。

オードリー・ヘップバーンの出ている映画で好きなものはまだ他にもありますが、この映画の時のオードリーがいちばん美しい!と思うのです。

オードリーの美しさと、ファッションを見てるだけでも充分楽しい。よって今回はイラスト多めでいきます(笑)

オードリー・ヘップバーン演じるホリー・ゴライトリーは、自由気ままで、何にも、誰にもとらわれない若い女性。リッチな人をつかまえて結婚し、将来、入隊している弟も一緒に住むのが夢です。

原作を読んでみると、小説のホリーとオードリーヘップバーンとは少し違うように思えるし、映画のラストシーンは原作とは大きく違います。普通そうなると多くの人がガッカリすると思うのですが(実際、作者のトルーマン・カポーティはこのラストに激怒したらしいですが……)映画は映画でこのハッピーエンドも悪くないな、と思わせてくれます。

これはひとえにオードリーヘップバーンの可愛さと気品が根底にあるからだ、と思うのです。原作も映画も、それぞれにいい!

そしてこのタイトルは、こういう理由からつけられています。
ホリーは劇中でこう言います。

「すごく落ち込んだときに、ティファニーに行くとそこから救ってくれるの。こういうところに落ち着くことができたら、家具をちゃんとそろえ、猫ちゃんにもちゃんと名前をつて、そこに腰をすえて生きるわ」と。

ホリーにとって、ティファニーは、自分の心を落ち着かせ、ハッピーにし、バランスをとってくれるもの。

これは占星術でいうところの、自分の月が喜ぶモノ、癒されるものを知っていて、それを時々自分にケアしてあげることと同じではないかな、と。

ここに行くと落ち着く、この絵を見ると、映画を見ると、喜び、気持ちが満たされる、そういうモノを持っていることの大切さ。自分の心を安定させる、ホリーにとってはそれがティファニーだったのですね。

映画では、原作にはない、実際にホリーがティファニーに行って朝食をとるシーンから始まります。

朝の5時くらい、だれもいないニューヨーク5番街のティファニーの前に一台のタクシーが止まり、そこから黒いドレスを着たホリーが登場します。
持っていた紙袋からゆっくりとクロワッサンとコーヒーを取り出し、ティファニーのショーウィンドーを見ながら優雅にそれを口にするオードリー。もうここだけで癒されます(笑)

若かった私にとっては、ルールもなんのそのというホリーの自由さや、美しさ、インテリアやファッションなど、この映画に含まれるエッセンスこそが私の月が癒される、何度も見たくなる映画だったんだな、と思います。

こんな情勢で気持ちが落ち着かない、なんだか落ち込んでしまう、こういう時だからこそ、みなさんも自分の月が喜ぶモノを近くに置いて、ケアしてくださいね。

ティファニーで朝食を
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