野崎島でトレッキング

前回は小値賀島への行き方をご紹介しました。
今回は、小値賀島の滞在中にぜひ立ち寄ることをおすすめしたい「野崎島」をご紹介します。

野崎島は、小値賀島の東端から2キロ東あたりにあります。小値賀島から野崎島へのアクセスは1日往復2便の町営船「はまゆう」で上陸することができます。

野崎島は現在「無人島」です。人間ではなくて野生の鹿がたくさん住んでいます。

島を散策していても、たくさんの鹿を見ることができます。

小値賀島へ向かう船もそうですが、野崎島への船もいつも出港できるとは限りません。

離島に行くといつも感じることですが「あたりまえ」とか「当然」とか「普通」という言葉が通用しません。

自分の意志だけではどうにもならないことがあるのが、自然と共に暮らすことであると、いつも思い出させてくれます。

わたしが野崎島へ向かう日もまさにそういう日でした。

船が出るかどうか、当日の朝にならないと分からないという状態。

ありがたいことに「出港」してもらえることになり、意気揚々と野崎島へ向かうことに。

上陸すると「あれ?これってまさか、まさかの雪ですか?」

雪が降り始めました。想定外なことがいろいろと起こります。

それもまた旅であり、人生ですね(笑)

野崎島の過ごし方として「ガイドツアー」を申し込むことをオススメします。

わたしはいくつかあるツアーのなかから、迷いに迷って「王位石(おえいし)トレッキング」に参加しました。

これが本当に最高なんです。強く強くオススメします‼︎
ただ、体力は結構必要です。

わたしは軽ーく考えて行ってしまったので、みなさんにはお伝えしておきます。

甘く見てはいけない‼︎

とは言っても、わたし以外の人にとったら、そうでもないのかもしれません。そのことは、またあとで書きたいと思います。

野崎島にはかつて神道を大事にする人たちと、隠れキリシタンの人たちとが住んでいたのだそうです。

こちらは野崎島の最後の住人である神官さんが住んでいたお家です。中も見学ができます。立派な大きな神棚がありました。

わたしは行くまでは、てっきり隠れキリシタンの人たちが住んでいた島だと思っていたのですが、元々は神道が先だったことを知り、驚きました。

神道を信仰する人たちが、隠れキリシタンの人たちが島に渡り住んでいることを、そのまま受け入れていたことにも感動します。

異なる宗教がこの島では共存していたんですね。しかも宗教の自由のないあの時代に……。

島を出て行った人たちの住まいがそのまま残っていて(かなり朽ちていますが)、その様子を見ながら登山道へと向かいました。

こんな風に懐かしい瓶が置いたままに。

この島の人たちはどんな風な生活をしていたんだろうと思いを馳せながら歩きました。

少し登ったあたりの景色。ここは日本ではないような感じがしました。

セドナか、どこかに来たような気になります。風が強く、赤土に、独特な植物の様子。

ここに立っただけでワクワクしました。これから始まる旅に胸が躍ります。

だがしかし、寒い‼︎
冷たい風は強烈に吹くし、そして雪は降るし(笑)

わたしは登山をなめた格好をしているし。

いったいこれは、なんの巡礼がはじまるのだろうか……。

そんなことを思いながら、ガイドさんのお話を聴きながらトレッキングがはじまりました。

少し長くなりそうなので、続きはまた次回にしたいと思います。

野崎島のこと
(こちらに上陸するにあたって注意することなど詳しく書いてありますのでご覧ください)

町営船はまゆう

野崎島ガイドツアー

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旅の記録
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宇宙図書館 No.9
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