シェルブールの雨傘

1957年の11月、港町シェルブールに寒そうに降る雨とカラフルな雨傘で始まるストーリー。今月は有名な「シェルブールの雨傘」のご紹介です。

シェルブールにある傘屋の娘、17歳のジュヌヴィエーヴには愛する恋人ギイがいて、2人はささやかながらも将来のことを考えながら愛し合っていました。が、ギイに戦争の招集令状が届き、2人は離れ離れに……。

よくありそうなストーリーですが、全く、他にない映画です!

それはこのストーリーがすべてミュージカルで展開していくというところ。普通ミュージカルというと、普通に会話をしていて、あるところだけいきなり音楽が鳴り、ミュージカルになるというスタイルですが、この映画は会話すべてがミュージカル! 最初はこれが不自然なんですが、次第に慣れてきて、そして、この会話すべてに音階がついていることに驚きが出てきます。

そして、みんなが一度は聞いたことがある音楽が、始まりだけでなく映画の途中に何度も効果的にかかります。有名な曲と、全会話へのスコア⁉️ なんとも手が混んでいます。

実は最近とても流行った映画「ラ・ラ・ランド」の監督本人が、この「シェルブールの雨傘」の影響を受けたことを公言しています。

ジュヌヴィエーブやそのお母さんのイエロー、ピンク、水色のカラフルな衣装は、そのまま「ラ・ラ・ランド」でも。ストーリーも最後、自分の夢を叶えた彼のお店で偶然に出会うあたり……(あ〜、言いたい!)

そして、どちらの映画も音楽がとても効いています。

ぜひ、どちらの映画も鑑賞して、観比べてみてね❣️

衣装も音楽も映像も、壁紙などのインテリアも、本当に映画は総合芸術だと思われせてくれる映画です。

《この映画はこんな人にオススメです》

★ミュージカルを好きな人に

★おしゃれな映画を観たい時に

★音楽が好きな人に

★運命はあるんだな〜と思ってる人に

★映画「ラ・ラ・ランド」を好きな人に

★たくさんの映画監督に影響を与えた映画を観たい人に

シェルブールの雨傘
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