不思議な賢見神社

先日、とても不思議な雰囲気の神社へ行ってきたのでご紹介します。

徳島県三好市にある賢見神社

三好市がなかなか自然豊かなワイルドなところですが、その三好の山中にある神社です。

私はこの神社を知らなかったのですが、高松の友人が年に何度か行くのだといって、教えてもらったのですね。

厄払いのご祈祷をしてくれるというので、それは良いと思って向かったのですが、大歩危方面から向かったら、それはそれはものすごい蛇行の、すっごく狭い山道を登っていくことになりました。ちなみにもうちょっとちゃんとした別のルートもあります……(笑)

自分だったら、とても運転したくないところですが、同行の旦那が余裕で運転してくれたので助かりました。

その道中から、どんどん自分の中が浄化されていくのを感じ始めました。ぐねぐねしている道であることも相まって、着いた頃には、すっかり、すっきりしていたんですね。

本殿は、なかなかの山の中にありました。

手水をしてから、早速ご祈祷の申し込みをします。

賢見神社……そこは、日本随一の犬神祓いの神社でした。犬神は主に四国で取り憑く動物霊ですが、県外であれば狐、蛇、狸といったものから、悪霊まで、なんでも落とせるそうです。まさに憑き物落としの神社!!

ぜひ、憑き物を落としを体験したかったのですが「何か憑いているんですか?」と尋ねられて「たぶん、何も憑いていないと思う」と答えたら「それじゃあ、やっても意味ないです」というので、普通に(?)、旦那と家内安全のご祈祷をしてもらいました。

準備ができるまでお茶とお菓子でお接待してもらい、宮司さんに呼ばれて本殿に上がります。

本殿の真ん中あたりに座ろうとしたら「もっと前へ」と言われ、ずずっと前に寄ったら「もっと」と言うので、結局は宮司さんが座る祭壇の、ほんの目の前にまで進んでふたりで並んで座りました。

めっちゃ近いな…と思いつつも、祓い詞が始まったので低頭していると、宮司さんのつぶやく節回しがとても独特な不思議な響きを持っています。

声のトーンに強弱と緩急があって、聴いているだけで、どことなくトランス状態に入りそうになってきます。右脳と左脳が交互に刺激されて、内側がかき混ぜられているような感覚が……ああ、こうやって内に潜んでいるものを浮上させるんだな~と感じながら聴いているうちに、一通りの詞が唱え終わりました。

「頭を垂れるように」と言われたので、更に深く低く頭をさげると、金の御幣で後頭部のあたりを直接シャラシャラと撫ぜながら、ご祈祷を唱えられました。このために、すごく前まで出るように言われたのですね。

私と旦那で各々1~2分ずつぐらいでしょうか。詞は相変わらず独特の緩急があって、何を言っているのか、はっきりと聴き取れないのですが「あれ、私たちそれぞれに言っていることが違いないか?」という感じがしました。

それぞれに何かを視て言っているのだろうか…と勘ぐってみました。ちなみに「霊視はやりません」という注意書きがあります(笑)

一通りで15~20分ぐらいだったのでしょうか。不思議なご祈祷が終わると、お札はいるか?と尋ねられたので、いると答えて、いただいてから、本殿の下にある奥宮までお参りしてきました。奥宮には水行場もあり、お不動さんがいらっしゃいます。

なかなか面白い体験でした。氏子さんたちが大切にされているのがよくわかり、境内がとても整然としていて、お掃除に来ている方もいらっしゃいました。

みなさんも何かに憑かれたときは、ぜひ、お出かけしてみて下さい!!

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