ホイアンの旅③ ランタン街あるき

ホイアンを旅していて楽しいのは、なんといっても街あるき

街全体が世界遺産に登録されているホイアンは、その昔、2世紀頃にチャンパ王国の港として開かれた土地。

フエに政権が樹立された16世紀以降は、中国や日本などアジア諸国からと、ポルトガル、フランス、オランダなどのヨーロッパ諸国からの商人が大勢、来航して栄えました。

時代の移り変わりと共に港としての機能はダナンに移りましたが、ベトナム戦争で破壊されることなく、古い街並みを残したホイアン。

現在はそのノスタルジックな雰囲気を残した光景が魅力の美しい観光地として、大勢の人たちが押し寄せます。

カラフルな色合いのクラシカルな建物に、色鮮やかなブーゲンビリア。
青い空に映える、色とりどりのランタン……。

本当にホイアンはどこを切りとっても、フォトジェニックなんです。

素人が適当にそのへんでシャッターをおろしても、それなりに映える雰囲気に仕上がる街。

ブラブラと歩きながら、中国人街の名残りのお寺や、日本橋、ヨーロッパ調の建物などをめぐって、素敵な写真を撮りまくりましょう。

オールドタウンの魅力は、たくさんのショップ、レストランやカフェ、スパが立ち並んでいて、飽きないところでしょうか。

いろいろなお土産を買うことができるし、市場で地元の人たちが購入する食材を見るのも面白い。

たくさんの種類のコーヒー豆が売られていて、オーダーもできるカフェのテラスから、さまざまな人種の観光客たちを眺めるのも一興です。

カフェではお店によって趣向を凝らしたドリンクがいろいろあって、150~400円ぐらいとお手頃価格。

わたしのイチオシは蓮のドリンク
蓮から抽出したエキスが入っている飲み物ですが、味は 「ひやしあめ」のようなショウガシロップといった感じです。

カップには蓮の花弁と葉が飾られていて、1杯60円ぐらい。
喉を潤してくれるし、美味しいので、お店の前を通りかかるたびに立ち寄っていました。

以前、ホイアンの街を歩いていたときは、露店でハンコを作っていたおじさんと仲良くなって、3つも作ってもらいました。

デザインや名入れを指定すると、30~40分で彫ってくれるんです。再現度も素晴らしい。

これまで彫ったものがサンプルとしてたくさんあるんだけど、可愛いデザインのものがたくさんあって、出来上がったものを引き取りに行くたびにオーダーしてしまいました。

ホイアンの街では、おやつや飲み物を売り歩いているオバちゃんたちがたくさんいるのですが、初めてホイアンを訪れた時に、何気なく食べたら衝撃を受けて、それ以来、常に街のなかで目を光らせて探してしまうのが「バイン・フラン」を売るオバちゃんです。

バインフランとは、プリンにコーヒーをかけて、さらに砕いた氷をのせて食べるおやつなの
ですが、これが激うま!!

プリンの凝縮された甘みに、コーヒーの苦み、 そして氷のガリッとした歯ごたえが絶妙なハーモニーで、異常に美味いのです。

はっきり言って毎日でも食べたいのに、バイン・フランを売り歩いているオバちゃんは街に1人しかいないのか?と思えるほど激レア。

屋台を見かけるたびに駆け寄ってみるのですが、饅頭や別のデザートばかりで、出会えたときにはまるでレアなモンスターと遭遇したかのように妙に興奮してしまうのです。

みなさんも、ホイアンでプリンを売り歩いているオバちゃんを見かけたら、ぜひ食べてみて下さいね。1個50円ぐらいです。

ホイアンには素敵なレストランもいっぱい。

トゥボン川に沿って、テラス完備のレストランがズラリと並び、夕暮れの少し前から西洋人のおじさんたちが集まって、飲み始めます。

対岸のお店で演奏されているバンドの音楽があたり一面にまで響き渡り、夕焼けを眺めながらいただく数々のベトナム料理はすごく美味。そして安いです。

日が暮れたあとのホイアンは、まるで毎晩お祭りのように、賑やかで、楽しいです。

観光ボートに灯籠流し、たくさんの屋台、音楽と、観光客と、カップルと、物売りと。

まるで夜の遊園地にいるかのような非日常感があるのは、やっぱり夜空に輝くランタンの印象が大きいでしょう。

本当に遊んでいて楽しい街だなと思います。

また行きたいな~!!

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