ホイアンの旅⑤ ミーソン聖域

ホテルでまったり、オールドタウンの街あるき、夜のランタンめぐり、ビーチでリゾートなど、多彩な遊びをコンパクトに満喫できるホイアンですが、車で50~60分のところに遺跡まであるのです。

ミーソン聖域という、6~13世紀頃に栄えたチャンパ王国の遺産。

まるでファンタジーの世界に迷いこんでしまったかのような、情緒あふれる遺跡群なので、ぜひ観に行きましょう。

ミーソン聖蹟

ホイアンも世界遺産に登録されていますが、ミーソン聖域もそのひとつ。

他にも世界遺産では古都フエもあり、ダナンから1~1時間半の範囲に三か所も、それぞれ雰囲気の異なる観光地があるのが魅力です。

ミーソン聖域へ出かけるには、ツアーを利用すると便利。

あらかじめ日本で申し込むこともできますが、ホイアンやダナンのホテルや、オールドタウンのツアーカウンターでも扱っていますし、現地で参加した方が安いです。

どこでもミーソン聖域のツアーはイチオシで、半日のツアーが主流ですが、フエとセットの一日ツアーや、夜のホイアンでのディナーが付いているものなどもあるので、お好みに合わせて選べます。

料金が割高のプライベート・ツアーもありますが、わたしは混載の英語バスツアーに参加しました。

ガイドは英語のみですが、ゆっくり喋ってくれるし、片言の日本語とジェスチャーで、一生懸命説明してくれたり、写真を撮ってくれたりするので、全然問題ありません。

日本語のガイドツアーが良いという人は料金が倍ぐらいですが、そちらもあります。

ミーソン聖蹟

わたしの参加した半日のミーソン聖域ツアーは13:00頃にバスがホテルまで迎えに来てくれて、他のホテルでピックアップしつつ、14:00過ぎに到着。

入り口の展示室で、聖域についての説明を聞いたあとで、カートに乗って敷地の奥まで進み、遺跡を見学……という感じでした。

遺跡がいくつかのゾーンに分かれているので、おおよその待ち合わせ時間を指定されて、おのおの勝手に観たり、写真を撮ったりする感じです。

ひとつずつのゾーンはそんなに広くないので、迷子になることもなく、途中で伝統舞踊のショーなども30分ぐらいあって、なかなか楽しめました。

全部で2時間ぐらいでしょうか。

ミーソン聖蹟

帰りは途中までバスで、途中から船に乗り換えてトゥボン河をくだりながらバインミー(ベトナム風サンドウィッチ)を食べて、ホイアンのオールドタウンに着岸して解散。

夕暮れ時の河下りは、なかなか風情があって素敵でした。

この半日ツアー、聖域の入場料込みで1人2,300円ぐらいでした。

日本語ツアーになると、河下りがなくなって、5,500円ぐらいだったので、多少わからないところがあったとしても、英語のツアーがおトクです。

ミーソン聖域は雰囲気が良いので、フォトジェニックな写真が撮れるでしょう。

ベトナムは全体的に仏教の影響が色濃いのですが、チャンパ王国はヒンズー教信仰だったので、シヴァリンガムやヒンズー神話の神々の石像が、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

すべてが手積みのレンガで作られているところも、素晴らしいですね。

ミーソン聖蹟

敷地内の復元作業がすべて終わっておらず、まだまだ謎もいろいろあるようなミーソン聖域。

ところどころベトナム戦争の名残りもあって、痛々しかったです。

このように優れた文化を簡単に破壊してしまうような、暴力的な行動はダメですね。

昔の土地を生きた人たちの夢やロマンスがたくさん詰まった軌跡を、読み解き、受け継いでいくことこそが、人としての証ではないかなと思うのです。

未来に向けて、地球上のさまざまな歴史と文化を人類全体の貴重な財産として、残していかないとですね。

素晴らしい文化の名残りをぜひ、ホイアンから足を伸ばして、観に行ってください!!

ミーソン聖蹟

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