『猫のための家庭の医学』 / 著 野澤延行

この本は、タイトルの通り、猫と一緒に暮らす人のための本です。

本の帯に「猫の幸せな長生きを望む人に贈る」と書いてあります。

大好きな猫に健康で長生きしてほしい‼︎
これは、共に暮らす者の願いです。

そのためには、人間のようには、言葉でやりとりができない猫の微妙な変化に気づくことが、とても大事。

なんかいつもと様子が違うと感じたときや「どうして?」「なぜ?」と思ったときに、この本は助けになります。

目次は、こんな感じ。
生活編には、猫の健康寿命を伸ばすための7つの約束が書いてあったり、食のケアやこころのケアや必要な遊びと運動、快適な住まい作りについて書いてあります。

「いい子だね」のほめ言葉の効果やペットと暮らすことで、ストレスが軽減されたり、幸せホルモンが出ることなども書いてあります。
動物と暮らすってすごい‼︎ 猫さまさまです。

他には「問題行動」についてのページも。
飼い主さんにとっては、悩みになるような困った行動をとりはじめることがあります。
繰り返される「問題行動」は、飼い主さんにとって辛いものです。

例えば、トイレ以外の場所で排尿、排便をしてしまう場合の対処法として、容器を広めにして砂の質を向上させ、落ち着ける場所に設置、トイレの数は猫の数+1と書かれています。
猫は、とても綺麗好き。トイレ以外でしてしまうのは、トイレになんらかの不満があるのかもしれませんね。

健康編には、病気の早期発見につながる7つの約束や、健康管理と病気の予防、見た目の様子のチェック、行動としぐさチェック、排泄をチェック、高齢期のケアなどが書いてあり、おうちでできる健康診断チェックも書いてあります。

寝ている様子がいつもと違うなーとか、なんだかずっとゴロゴロ鳴らしているなとか。
いつもこうだっけ?と気になるときにこの本で探してみましょう。

猫がゴロゴロ鳴くのは、リラックスしているときだと思い込んでいませんか?
そうとは限らないみたいです。ストレスを感じたり、ケガや病気のときにもゴロゴロ発するのだと書いてありました。

高齢期の猫との暮らし方についても書いてあります。

そして、本の最後の方には、病名や症状から探せる索引があります。
体の具合が悪いことやストレスをなるべく早く察知してあげたいですね。

はじめて猫と暮らし始めた人にも、長年、猫と暮らしている人にもオススメの一冊です。

猫のための家庭の医学

猫のための家庭の医学
著 野澤延行
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宇宙図書館 No.9
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